花も嵐も

　「巨人の星」で有名な川崎のぼるさんの作品。まず、手に入りにくい本だと思うが、ジャンプに連載が始まったときの、カラーの（竹槍につきさされた兵士の絵）が鮮烈で、そのシーンのためだけに、このコミックスを買った。（たぶん、今ではめったに手に入らないのでは？）

　ベトナム戦争を主題として、梶原一騎渾身の作品の予定だったのだろうが、盛り上がりにかけ、えっと思うような最終回を迎えてしまう。

　このブログでは、今まで、人にお勧めの作品ばかり紹介してきたが、この「花も嵐も」だけは、個人の趣味の紹介なので、みなさん方は読まなくていいですよ。

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