被曝治療83日間の記録(NHKオンデマンド) [テレビ]

NHKオンデマンドで、「被曝治療83日間の記録」を見た。

本を何回となく読んでいたのだが、以前放送されたこの番組を見る機会はなく、
今日はじめて、見ることができた。

実際に大内さんを看護していたときの映像は少なく、内容は本と変わりはなかった。
ただ、看護師のみなさんが、言葉を選びながら話す様子は、
本では表現できないものだと思った。

途中、研修医の言葉があって、
疑問を口に出すと、自分たちが何のために治療をしているのかわからなくなりそうで
こわくて、みんな口に出さなかったというような話をしていた。

また、入院した時点で、大内さんと思われる人が、ストレッチャーから
歩いて病院に入っていく様子があった。

この2つの映像が最も印象に残ったものである。

看護士の言葉で、
横たわる大内氏を見て
「これはいったいなんなんだろう?」
というものがある。
「これはいったいだれなんだろう?」
ではなく
「これはいったいなんなんだろう?」
である。

看護士たちの言葉の間をのぞけば、
本の方が、内容を詳しく表現してあるように感じた。
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