赤髪組合 [本]
コナンドイルの「シャーロックホームズ」シリーズ。
新潮文庫「シャーロック・ホームズの冒険」より。
こどもの頃、単行本で読んだ時には「赤毛連盟」(?)だったような気がする。
しかも、この短編ひとつが1冊だったような記憶が・・・
あの表紙今でも覚えているのだが。
当時は人気でこのシリーズ、図書室でなかなか借りれなかった。
自分が読んだのは、ブームの後。
古本屋で買った記憶がある。
先日の映画「シャーロックホームズ」おもしろかった。
その映画のとはイメージが違うが、こちらの小説もそれぞれにおもしろい。
初版が昭和28年(1953年)とある。
訳をした父の死後、改版にあたって、訳者の息子さん(?)が訳している。
さらにその姪御さんも新訳を手伝っていたりして、なんか、しみじみ。
息子さんといっても、きっと60歳~70歳くらいで訳したんだろうなあ。
年をとって、自分の父の仕事を手伝えるというのは、
こどもにとっては喜びだったろうなあと感じる。
その方も生きていたら、もう80歳~90歳。
いろいろな感慨をもった。
「読みつがれる」というのか。こういうのいいなあ。
新潮文庫「シャーロック・ホームズの冒険」より。
こどもの頃、単行本で読んだ時には「赤毛連盟」(?)だったような気がする。
しかも、この短編ひとつが1冊だったような記憶が・・・
あの表紙今でも覚えているのだが。
当時は人気でこのシリーズ、図書室でなかなか借りれなかった。
自分が読んだのは、ブームの後。
古本屋で買った記憶がある。
先日の映画「シャーロックホームズ」おもしろかった。
その映画のとはイメージが違うが、こちらの小説もそれぞれにおもしろい。
初版が昭和28年(1953年)とある。
訳をした父の死後、改版にあたって、訳者の息子さん(?)が訳している。
さらにその姪御さんも新訳を手伝っていたりして、なんか、しみじみ。
息子さんといっても、きっと60歳~70歳くらいで訳したんだろうなあ。
年をとって、自分の父の仕事を手伝えるというのは、
こどもにとっては喜びだったろうなあと感じる。
その方も生きていたら、もう80歳~90歳。
いろいろな感慨をもった。
「読みつがれる」というのか。こういうのいいなあ。
2010-08-13 01:11
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