数について (デーデキント) [数学]

「デデキントの切断」を含める著作。
岩波文庫。名著の誉れ高き本だが、現在絶版。

結局、古本屋で手に入れた。
昭和50年の第16刷。値段は200円。
第1刷は昭和36年で、☆が2つで200円をあらわしているらしい。
もっとも、古本屋で買った時点で、853円+送料340円。
よい本はぜひ再版してもらえないものだろうか。

第1篇 連続性と無理数
第2篇 数とは何か、何であるべきか
また、訳者(河野伊三郎)による解説も詳しい。

縦書きの数学の本だが、
数学の啓蒙書ではなく、本格的な数学の本。
第1篇に関しては「1872年4月26日 親愛なる父上に献ぐ」という文字がある。

内容については、現在読んでいるので、理解できたら続編を書きます。



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