第九 [音楽]

ベートーベン 交響曲第9番 ニ長調 作品125「合唱付」

NHKで放送されたのを見た。
12月22日に演奏されたものらしい。

バリトンの人が最初に歌うところの歌詞が画面にでていた。
「いったんは分け隔てられた人々が再び集って・・・」
というような歌詞を読みながら、いろいろなことを考えた。

ベルリンの壁が崩壊したときに流されたのは必然なのかなあと思った。

指揮者のおじいちゃん(失礼!)(スクロヴァチェフスキーさん)の表情もよかった。

なにかで、「ベートーベンは耳が聞こえなくなり高音を使わなくなったけど、ほぼ聴力を失ってからは、再び高音を使うようになった」という話を聞いたことがある。
耳が聞こえない作曲家というのはほんとうにすごいことだ(その精神力が)と演奏を聴くたびに思う。

今年は生で第九を見れなかったので、テレビででも見れてよかった。

http://www.takasaki9.com/ben/607.html

http://www.kanzaki.com/music/lvb-sym9f.html


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