シガテラ [マンガ]

古谷実

南雲ゆみ。とにかくかわいい。
荻野優介。よくわからない。けど、おもしろい。

恋人どうしの会話、行動など、自分の場合を思い出して、思い入れを強くする人も多いかもしれない。

最終話をどう感じるかは、その人の生きてきた長さとも関係する気がする。

ーーーーーーーーーー
僕はこの人が好きだ・・・・
こころから
超愛している
ーーーーーーーーーー

という台詞がある。
おぎのくんの言葉は、心からでた言葉で
そのとき、そのとき一生懸命生きてきた証ではないかと思う。

ときどき、気味がわるくなる場面がある。
それがなければなあ、とつい思ってしまう。
映画の「ブラックスワン」「シックスセンス」「ヒミズ」。
その手の場面がなくなれば、どんな作品になったんだろう。
でも、それらの場面がなくなれば、
それぞれ「ブラックスワン」「シックスセンス」「ヒミズ」ではなくなるんだよなあ。

私はこの最後はとても好きだ。
寂しくはあるが、やっぱり好きだ。

とてもせつなくなるマンガ。
そして、やっぱり
「南雲さんいいなあ」
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