ブラックジャック [マンガ]

手塚治虫の「ブラックジャック」がkindleになっていた。
しかも1冊300円。

ありがたい世の中だ。

まりかセヴン [マンガ]

伊藤伸平

名著ですよ。
いやー。

主人公三條まりかと宇宙人セヴンを中心にウルトラマンそのままの設定の名作!
「センパイ」を想う気持ちの純粋さ(!)や「セヴン」の冷静さに心ひかれます。

また、センパイのおたく度もなかなかの味をだしています。
まりかさんのかわいさといい、まりかセヴンのかっこよさ(?)といい
このあとどうなるんだろうと期待ワクワクの話。
5巻まででています。

kindleで読みました。
かくれた名作ってあるんですねえ。

ぼくたちの疾走 [マンガ]

山本おさむ

kindleでついに発売。
気づいてすぐ買った。
(ebookでは発売されていたが、適切な読む機器がなかった)
kindle化されていない良書は多いと思われるが、こうしてkindelで発売してもらうと本当にありがたい。

で、「ぼくたちの疾走」だが、以前読んだより、エッチな場面が減っているような気がしたのは
年をとったせいか・・・。

しかし、以前と同じような感動があり、「買ってよかった」の気持ちがいっぱい。
ぜひ、いろいろな人に読んでほしい思いでいっぱいになった。

前はこんな終わり方(ストーリーが作者を追い越してしまったような終わり方)を
少し寂しく、しかし、もっともこの「ぼくたちの疾走」らしい終わり方ととらえていた。
でも、今、読み直してみると、こんな終わり方しかなかったんだろう、という思いがさらに強くなった。

ぜひ、作者の山本さんには今の下山くんや風間さんを描いてほしいと思っている。
圭介くんや輝樹くんはどんな大人になってどんな毎日をおくっているんだろう?
みんなの小島さんに対する気持ちはどんな風になっているんだろう?

スプリンター(小山ゆう) [マンガ]

小山ゆう

Kindle版で読む。計14巻。
神の領域に入る話を考えてみると
「ブラックスワン」の狂気と共通するものを感じながら読んだ。

個人的には、もう少し、結城コンツェルンの総裁としての結城光を見たかった気がする。
主人公「結城光」はとっても魅力的。
世界中の人たちが横に並んで「よーいドン」でスタートすると、まっさきにゴールに着く
という表現、好きだった。
今なら、ボルトが先頭でゴールするんだよな。

この世界の片隅に(kindle版) [マンガ]

「夕凪の街桜の国」を読んで以来、ずっと気になりながら、読めなかった「この世界の片隅に」。
昨夜、読み始めたら、一気に読んでしまった。

最初に、すずのこどもの頃の話があるのだが、それがとても効果的だった。
すずが呉から広島に行くという話がでたときには「どうか、行きませんように」と祈るような気持ちで読んだ。
簡単にいうと、戦時中の庶民のなにげない毎日を描写しているという表現になるのだろうが、
なにぶん、やっぱり「戦時中」。
知り合いが戦争にとられたり、爆弾で右手首から先を失ったり、姪を目の前で亡くしてしまったり・・・。
まあ、今の私たちから見ると、どう考えても「普通でない」毎日が綴られている。
にも関わらず、暗くなってしまったり、気が滅入ってしまわないのは、ひとえに作者の力による。
いくつかのせつない話を組み合わせて、心に残る作品になっている。

実は、このマンガ。kindle版以前に、普通の書籍で持っているんだよなあ。
なのに、なんで読もうとしなかったか。
ちらっと見ただけで「おもしろくなさそう」と判断したからに他ならない。
読んでみて、正しくない判断だったことがわかった。

つい先日「戦艦大和の最期」を読んだばかりなので、このマンガの中で大和の姿がちらっと見えるだけでも、あの本のことを思い出したこともあるのだろう。
よい本だった。
タグ:こうの史代

バリバリ伝説(Kindle版) [マンガ]

しげの秀一さんの「バリバリ伝説」がKindle化されていた。
もう何度も読み直したマンガだが、つい買ってしまった。(1冊420円と、けっこう高い)
読む度に、鈴鹿4Hの最後のゼブラゾーンのシーンで何度も感動していたのだが、なぜか今回その感動がなし。
逆に世界GPの迫力あるシーンがとても心に残った。
とくに、最後のあっさりとした終わり方も好感がもてた。
38冊もあるので、とんでもなく高い買い物になってしまったが、満足。満足。大満足。

宇宙兄弟21 [マンガ]

やっぱおもしろいや。

ムッタがシャロン天文台を建てるためのミッションに参加するためのいろいろが綴られている。
宇宙「兄弟」とは言いながら、この巻には弟のヒビトはまったく出てこない。

でも、おもしろいからいいや。
早く22巻でないだろうか。

It's a cake. お茶の子さいさい [マンガ]

宇宙兄弟で知った言葉。
「楽勝さ」という意味だそうです。

たまたま今日聞いた木村カエラの曲に「お茶の子さいさい」という歌詞があって、ほぼ同じ意味だなと思いました。

宇宙兄弟はおもしろい(メモしたくなる)言葉がけっこうあり、実際メモしていたら、その名もずばり「心のノート メモしたくなる言葉たち」という本がありました。
ちらっと、amazonのレビューを見たら、実際に自分がメモした言葉が書いてあった。みんな同じことを思うんだなあ。



タグ:宇宙兄弟

宇宙兄弟 [マンガ]

宇宙兄弟5巻まで読みました。

おもしろい。

私が読んだところは兄の選考会の話題が中心ですが、なるほど「いい話」です。
絵が好きではなかったが、だんだんお兄さんの「むっちゃん」を好きになっていきました。
読んだみなさんもきっとむっちゃんを好きになっていくことでしょう。

レベルE [マンガ]

富樫義博

これはおもしろい。
そしてやたら、字がつまっている。
今はやりの愛蔵版(?)くらいの大きさで
絵や字も二倍くらいに増やして書き直してほしいくらい。

これ、とても話題になってた本なのですね。
アニメ化もされているらしい。

作者の発想の自由さに感動です。

いやーおもしろい。

簡単にいえば宇宙人もの。
表紙のイメージとはかなりギャップがある。
それから主人公とおぼしき宇宙人は最初女の人と思ってた。

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