宇宙は本当にひとつなのか [物理]

村山斉

全宇宙の23%をしめる暗黒物質と73%をしめる暗黒エネルギーの存在を元に、最新の宇宙観を語ったブルーバックスの一冊。

ここ10年のうちに暗黒物質の正体がわかるという話は今後のことがとても楽しみになった。

また、多元宇宙の人間原理の考え方はとてもおもしろいものだった。

「この宇宙の物理法則を見直してみると、人間が出現するための条件がそろうようにできすぎている。なぜか。それはたくさんの条件をもった宇宙がランダムにつくられている中で、宇宙を観測できる人間が存在するのがこの宇宙だけであるから。宇宙のことを観測する人間がいないならば、宇宙を観測するものはいない。観測されないということは即ち存在しないと一緒」というなにやら哲学のような話。

全体に、最新の知識を表面だけなぞったような話だったがけっこうおもしろかった。
それから、もしこの宇宙がどんどん膨張を加速させているようだと、次第に宇宙を観測できなくなりとても悲しい(もちろん、筆者がそこまで生きているはずはないのに・・・)という話はいかにも学者の純粋な知識欲や知的好奇心を表しているようでなかなかよかった。

ニュートリノの速さ [物理]

http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/09/25/neutrino/

なにやら詳しい計測状況が紹介されていた。
一般的な考え方としては、何らかの判断ミスがあるような気がするが、
もし、光より速い物質があるとしたら、ほんとうにタイムマシンなどできるのだろうか。

ただ、アインシュタインが相対性理論を作ったときにも、それまでの理論とのわずかな観測データの差を誤差としなかったことから生まれたと聞いたこともあるので、先日も書いたが、追試の結果が楽しみである。

今回のことを通じて、理論物理でさえこうなのだから、仮説でない本当のことって数学の世界にしかないのかなあと思った。
タグ:物理と数学

ニュートリノの速さ [物理]

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2830135/7817623?blog=sonet

ニュートリノの速さが光の速さより速いという実験結果がでたそうです。
もし事実ならば、また新しい理論が考えられるのですね。
相対性理論はどうなるんだろう。

誤差にしても本当のことであってもとてもおもしろそうです。
追試の結果が楽しみです。


傑作!物理パズル50 [物理]

ポール・G・ヒューイット(講談社ブルーバックス)

おもしろい問題が50問。
ただし、その中に、ちょっと抵抗のある問題も。

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放射線クッキー

なんとあなたに、放射線を放出するクッキーが3枚、差し出されました。それぞれα線、β線、γ線を放出しています。そしてあなたは、それらの1枚を食べ、1枚を手に握り続け、残りの1枚をポケットにしまわなくてはならないというのです。せめて被害を最小にするには、どうすればよいでしょうか。
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発行日を見てみると、2011年3月20日第1刷発行とある。
時期から見て、震災前に書かれたのは間違いないので、いたしかたないのだが、はやりどうしても抵抗がある。
ちなみに、答は

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もちろん、そんなクッキーからはできるだけ遠ざかるのがベストです。でも、もしどうしてもそれが無理ならば、正解のようにするのがベターです。α線は手の皮膚よりも内側には入ってこないでしょう。β線は、衣服を突き抜けられないでしょう。γ線は手に握ろうが、ポケットにしまおうが、胃袋に入れようが、どのみち被害を避けられません(体を通り抜けてしまうので)。
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放射能で首都圏消滅 [物理]

今から5年前の4月26日に発行されている原発震災に関する本。
著者の小長谷稔さんは1971年生まれだそうなので現在40歳か。(書いた時点で35歳?)

衆議院議員の秘書時代に浜岡原発の実情と原発震災の危機を知ったことで、浜岡原発の真実を広く伝えるために秘書をやめた、とあったので、反原発の人と考えて間違いない。

その立場を意識しながら読むことが必要だとは思うが、ここに書かれていることが、ことごとく、福島第一原発の事故を予言しているような内容なので、驚きも大きい。

内容は見開き2ページで絵や写真も多く、大変読みやすい本。
項目としては
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・東海地震が原発震災にかわるとき
・首都圏に放射能が届くまで、たったの6時間?
・191万人が死亡するかもしれない大災害
・食べられるものがなくなってしまった!
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などのセンセーショナルな(しかし、福島第一原発事故が進行中の現在、とても真実味をもつ)内容の項目や
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・逃げるのか閉じこもるのか
・浜岡から煙が出ていないか、テレビで要チェック
・放射能から身を守る方法
・逃げようと思う人への注意事項
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などの実際に起こった場合の対策編
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・地震が起きてから止めたって、もう間に合わない!
・地震で同時複数の事故が起きれば、もう終わり
・哀しくもオソマツな津波対策
・奇怪!原発の配管はパイプのお化け
・パラグライダーと砲丸で日本が壊れる!?
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などの項目がある。
書いてあることのうち、すでに起こったことについては、ことごとく当たっているので、まだ起きていない悲観的なことも、起きてしまうのではないかとつい思ってしまう内容。
浜岡原発を福島第一原発に変えれば、まったくそのまんまのことが起こっている。

逆に言えば、これだけ、充分予想できた事故であるからには、対策をきちんととっておきさえしていれば、少なくとも今より、被害は格段に少なかったはず。

以下この本から少し抜書き
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そのとき、電車が全部止まってしまえば、家には帰れませんし、家族がどこにいるのか正確に知るまでには、かなりの時間がかかるはずです。

地震の後、原発で事故が起こっても、政府や行政、電力会社から放射能に関しての正しい情報はすぐには出ない、と考えておくのがいいでしょう。

「運転停止」と「冷却完了」は別のものです。「原子炉を停止しました」と聞くと、ふつう私たちは胸をなでおろします。しかし、これで危機が去ったわけではありません。「運転停止」のあとには、「冷却完了」が必要です。冷却が完了しなければ、メルトダウンの危機はなくなりません。

まずは、ヘリコプターから撮った浜岡原発のテレビ映像に注目しましょう。ヘリコプターからの映像を情報操作するのは難しいからです。東海地震には高い関心が内外から寄せられていますので、多くのヘリコプターが地震発生後まもなく被災地の上空を飛びまわると考えれれます。そのうちのいくつかは浜岡に向かうでしょう。浜岡原発の施設からきのこ雲やもくもくとした水蒸気があがったり、煙が継続して出ていれば、大事故が起こっていると考えてください。マスコミの解説では、煙が上がっていても原発事故とは言わないかもしれませんが、それを鵜呑みにしたら命が危なくなります。

地震直後ではなく、時間差で原発が爆発することも考えられるので、ひきつづき注意深く見守ることが必要です。

浜岡原発が大事故を起こすと、静岡から北海道までの農地はすべて、程度の差こそあれ、放射能で汚染されます。静岡産のお茶やわさびはもちろん、被ばくした土地で作られるあらゆる農産物が汚染されます。周辺の海産物も食べられません。

そんな浜岡原発で、より危険な放射能を使用するプルサーマルが導入されようとしています。

地震で配管が破断して冷却水の喪失が始まると、別系統で水を供給する非常用炉心冷却装置(ECSS)が働く仕組みになっていますが、ECCSは耐震基準が低いので、地震で壊れる恐れがあるのです。

あちこちで事故が続出した原発を、さらにその直後、強烈な余震が襲ったり、津波が襲ったりするのです。事故の処理をしながら、放射能まみれの原子炉の周りで余震を恐れながら復旧作業する、作業員の気持ちになってみてください。まともな作業などできるはずがありません。究極の複数同時事故は、メルトダウンの連鎖です。原子炉1機がメルトダウンしたとき、すぐ隣の100mも離れていない原発で復旧作業を続けるのは作業員にとって自殺行為です。作業員に避難命令が出て、人がいられなくなり、応急処置ができなければ、軽症の患者が出血多量で命を落とすように、原発も次々とメルトダウンしていく可能性があります。

東海地震で予想されている津波の高さは、浜岡原発の荷揚げもするすぐ近くの御前崎港で8.1mです。これは、2005年11月に海上保安庁により発表されました。それに対して、中部電力が予想している津波の高さは6.0mです。「海と原発の間には10mの高さの砂丘があるから大丈夫」というのです。ところが津波は、海面の高さが一段高くなって押し寄せてきます。多少の砂丘など簡単に乗り越える可能性があります。しかも、想定される8.1mは、対策している6mを2mも超えています。これで安全と言うのは、楽観主義にもほどがあります。
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新聞やニュースなどを見ていると、原発に関する話題も、少しずつではあるが少なくなってきており、なんとなく沈静化しているような気がするのだが、まだまだ安心どころではなさそうなことがよくわかる。

ベクレルとシーベルト [物理]

新聞でベクレルとシーベルトという単位がよくでてくる。
しかし、その違いがいまひとつわからなかったので、ウィキペディアを中心に調べてみた。
(関連してグレイも必要なのでそれについても)

1.ベクレル
放射能の量。Bq。
毎秒ごとに原子核が崩壊する量。
1秒で1つの原子核が崩壊して放射線をだす放射能の量が1ベクレル。
「370Bqの放射性セシウム」という表現ならば「1秒ごとに370個の原子核が崩壊して放射線を発する」の意味。当然全体の量によって変わる。

2.グレイ
放射線の強さ。Gy。
同じベクレル数の放射能があっても、放射性物質の種類や距離によって、受ける放射線の強さは変わる。これをグレイで表す。
物質1kgあたり1J(*)の吸収があったとき、1Gyと表す。
(*ジュールはエネルギーの量。102gの物体を1m持ち上げる仕事に相当するエネルギー)

3.シーベルト
生体への被爆の大きさの単位。Sv。
グレイに放射線ごとに異なる係数をかけたもの。(放射線荷重係数)(*)
(*α線(20)β線(1)γ線(1)X線(1)中性子線(5~20)など)
1Gyのα線を受ければ、1×20で20Svとなる。

今朝の新聞に
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海水から1リットル当たりヨウ素40.5~59.1ベクレルを検出した
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とあったが、
これは、「海水1リットルの中に1秒当たり40.5~59.1個の原子核の崩壊が見られるような放射性ヨウ素があった」という意味なのか。

ついでに
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2号機の原子炉建屋から・・・・毎時15ミリシーベルト程度の放射線量が確認された
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とあったが、
これは、「1時間受けていたら15ミリシーベルトとなる放射線が出ていた」という意味なのか。

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野菜から1キログラムあたり8300ベクレルの放射性ヨウ素を検出した
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ということは野菜(正確にはそれについた放射性ヨウ素)が放射能を持つということなのか。

つまり、外部被曝をはかるにはシーベルトに、内部被曝(の可能性)をはかるにはベクレルに注目すればよいということかな?

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0320&f=business_0320_028.shtml
もわかりやすい。
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-03-22
はベクレルをシーベルトに換算していてめんどうですがわかりやすいですよ。

原子力発電がよくわかる本 [物理]

榎本聰明 オーム社

著者の榎本聰明さんは東京電力につとめ、柏崎刈羽原子力発電所長、副社長まで経験した人。
当然、原子力発電を推進し、安全性をアピールための本なのだが、原子力発電のしくみがわかりやすく書かれており、また、その危険性にも触れられている。
原発に賛成の人も反対の人も、ぜひ一度は目を通してほしい内容である。

4章にその名の通りの「原子力発電の安全性」という項目がある。
この6項(p.98)に「放射線がもつ2つの顔」というものがあり、人体への影響と熱源としての影響が書かれている。
この熱源としての影響こそが、(新聞やテレビで見る限り)福島第一原発のトラブルの原因のすべてと言ってもいいように(私は)感じているのだが、まさにこの本はその危険性を指摘している。

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すなわち、原子炉の核分裂を止めても、熱は止められないのです。チェルノブイリ原子力発電所のような原子炉の暴走事故を別とすれば、原子炉の安全性のほとんどは、このような原子炉の停止後に出てくる熱との戦いといって過言ではないのです。(p.99より)
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つまり、今回の事故は、予想していた通りの流れで起こった事故であるということ。
残念なことに、結局そこまでわかっていながら、「想定外」の大きな災害に襲われたため、「想定外」の事故を引き起こしてしまったということになるのだろう。

今回の事故が、天災でもあると同時に人災でもある、というのは、いろいろな知識や情報を得るほどに感じてくることである。

つけくわえとして、先のブログに書いた「正しく怖がる」という話が、この本の「はじめに」で寺田寅彦の名前を出しながら、
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「正当にこわがって」ほしいと願っている。(p.iv)
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という文章でまとめられている。

NHKで見た東京消防庁の富岡隊長のインタビューは今度の震災のニュースの中でも最も印象に残るもののひとつとなった。
今現在も、危険を承知で事故の拡大を少しでも食い止めようとしておれらる多くの方々がおられる。その働きに頭がさがるばかりである。
タグ:東京電力

キュリー夫人の慟哭 [物理]

丸岡秀子

キュリー夫人の一生をごく簡単に述べた丸岡秀子さんの文章である。

数年前に読み、なぜかひどく感動した。
で、今も手に入れることができることがわかり、
Amazonから購入した。

よかった。
なのに、なぜか当時ほどの感激はなかった。
なぜ、あの時、あんなに感動したのだろう。
きっと、自分が子育ての真っ最中で
キュリー夫人の偉大さが痛いほどよくわかったからかもしれない。

しかし、当時と同様に、とても感動したシーンがあった。
紹介しておく。

マリーキュリーは39歳の時に
夫のピエールキュリーを事故でなくしている。
娘たちはわずか5歳と2歳である。
以下、本文より

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 やがて、その年の秋が来た。
 ピエール・キュリーのあとを継ぐものは、夫人よりほかにいないということで、ソルボンヌ大学から講義を続けることを要請され、その初めての講義は、その年の11月5日、月曜日、午後1時半と決まった。
 これは、いまでも放射線科学にとって歴史的な日とされている。このことはフランス国内だけでなく、世界中に知れわたり報道関係はもちろん、学者、研究者、中には喪のベールで心を覆っている夫人がはじめて公開講義の場に姿をあらわすその姿を見たいというものまで多数いたという。
 夫人は、その日の朝、夫の眠る墓地に行って、きょうのこれからを低い声で話しかけた。
 やがて、午後1時25分、大学では、夫人の入場する光景をなに一つ見のがすまいとする人たちによって講堂は占められ、ソルボンヌが、教授として認めた初めての婦人の口をついて出る言葉は何だろうか。大臣に礼をいい、大学に礼をいうだろうか。ピエール・キュリーのことを話すだろうか。もちろん、そうだろう。そうだろう。慣例では、前任者への賛辞をのべることになっているから。
 その一世一代の瞬間、奥の入口が開き、喝采の突風のうちに、キュリー夫人が講壇にあがった。
「約十年このかた、物理学のほうで達成されました進歩を考えてみますとき、ひとは電気および物質に関して、われわれの思想の中にひき起こされた動きに驚嘆させられます」
 実は、この言葉は、夫ピエールが、そこのところでやめた、その文句だった。マリーは、そこから自分の講義をはじめたのだった。前置きも、答礼も、あいさつもなく、突然この氷のような言葉から始まった講義に、人びとは、一瞬、ハッとし、すぐまたそこにこそ、どんなに多くの悲痛な叫びがこめられていることかと、察した。
 参会者の顔に、涙がわきあふれ、ひとびとのほおをつたわった。
「彼女の声は、たんたんと変わらぬ声で電気の構造や原子の崩かい、放射性物質に関する新しい学説を話し、無味乾燥な叙述を、くじけずやりおおせて、彼女は、入ってきたと同じく足ばやに、小さな入口から引っこんでいった」。エーブの記述は、母への愛をたたえている。
 悲しみを深く隠して、夫人は人前では決して涙を見せなかったし、そしてまた、不憫がられたり、慰められたりするのを潔しとしなかったと、エーブは、もう一つ、そこにつけ加えている。
 わたしは、突然、生木をひき裂かれるような別れを強いられた夫人の歎き、その慟哭、そこから、どのように立ち上がったかというところが、あまり示唆と教訓に満ちていたので、ここもまた少し長く紹介してしまった。読者は、それをとがめないでほしい。
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相対性理論 [物理]

アインシュタインの特殊相対性理論の論文の要である「動いている物体の電気力学」を訳した岩波文庫の本。

この論文には特殊相対性理論のエッセンスはすべてだしてある(らしい)ため、
この論文の訳に解説をつけたものを、
岩波書店では「相対性理論」として出版したらしい。

この前書きに訳者の内山龍雄さんのおもしろいコメントが載っているので、紹介しておく。

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最後に、アインシュタインのこの有名な論文を岩波文庫の一冊として世に贈ろうという素晴らしい企画をおもいつた岩波書店の宮内久男氏や編集部の方々に心から敬意を表したい。また、本書が一人でも多くの人々に理解されるよう、終始読者の立場にたって、厳しい批判や、ときには癇にさわるような質問を筆者に投げかけてくれた文庫編集部の天野泰明氏に対しては、感謝の気持ちでいっぱいである。本書を手にした読者がまことに読みやすいと思われたならば、それはひとえに天野氏のこのような努力に負うものといってよい。しかし同時に、波立つ感情をおさえて、彼の苦言につねに謙虚に耳を傾けた筆者の寛容さも少しは評価してもらいたい。
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